アートクレイシルバーでなかなか上手く作品ができない2 ジュエリー教室 横浜
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こんにちは!
ぽわそんジュエリースクールです。
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家でアートクレイシルバーを使って作品を作ってみたけど、なんだかうまくいかなかった…
と生徒さん達から聞くことが結構多くありまして。
簡単なコツなどお伝え出来たらなと思います。
Lesson アートクレイシルバー
なんだか粘土で作った感がすごく出ちゃう~作業編~
本日はこちらのお悩みにお答えします!
もっとアートクレイシルバーの作品をかっこよくしたい!と思った時に、作業で少しでもかっこよくするコツをお伝えします。
まずは、焼成前の乾燥です。
しっかりと乾燥させて、ひび割れなど無いかチェックします。
ここでひび割れや弱い部分、取れそうな部分、細すぎる部分はペーストや筆など使って、補強しましょう。
私は乾燥する時にミニホットプレートを使っています。
乾燥がしっかりできたら、ヤスリや耐水ペーパー、スポンジヤスリなどを使って、表面を整えていきます。
この時必要なら、糸鋸で、いらない粘土を取ったりしています。
デザインにも寄りますが、四角っぽいデザインですと、ここでしっかり直角を出すことで、焼成後、すごく本格派な感じが出せます~。
ちょっと大変ですが、頑張りどころです♪
焼成前の表面も目の細かいヤスリまでしっかりかけると、鏡面仕上げがとてもきれいになります。
気泡などで穴など見つかったら、この時直してしまうと、その後の処理がらくちんです。
焼成が終わったら、しっかりステンレスブラシなどで被膜を取って、磨きです。
ヘラや耐水ペーパー、ルーターを使って磨いていきます。
鏡面仕上げの場合は少し粗目のものから順に細かい目にしていき、なるべくムラなく磨いていきます。
水を張ったボールの中で磨くと、目詰まりが無くスムーズです。
こんな感じで仕上げていきます。
マットな部分と鏡面な部分のコントラストがあっても素敵なので、部分部分で表面仕上げを変えても面白そうですね♪
今日のポイントまとめです~
・焼成前はしっかり乾燥させる
・ヒビや細すぎる部分などは焼成前にしっかり補修する
・四角いものなど、面をしっかり出さないといけないものは、乾燥後、しっかり面を出す
・鏡面仕上げにするものは、焼成前、焼成後にムラなく耐水ペーパー、などをかける
・焼成後、耐水ペーパーをかける場合は水をつけながらだと目が詰まりにくい
でした~
鏡面仕上げのリング作ってみました♪
ボリュームのあるリングも作りやすいのが、アートクレイシルバーの良いところですね!
他にもご質問があればお気軽にご連絡ください♪
いつもありがとうございます!
・専門学校選びで色々迷っちゃう…
・どんな専門学校へ行けばいいだろう?
・自分のペースでちょっとだけ彫金勉強してみたいな~
・教室で何回も先生に聞くのがちょっと苦手
・簡単な作業を覚えてアクセサリーの販売をしたいな
・時間が無くて習いに行くのは難しい
・子供が寝てから少し趣味でアクセサリーを作りたい
なんて方のお手伝いができたらなと思います。
内容のリクエストなどもどんどんお知らせください。
宜しくお願いします。