まとめ【彫金入門 ロウ付け編】♯1 『ロウ付け基礎』
- 公開日:
【彫金入門 ロウ付け編】#1
ロウ付けに必要な道具について
→記事はコチラ
動画でもわかりやすく解説しています。
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪
【彫金入門 ロウ付け編】#1
→記事はコチラ
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪
ようこそ!
ぽわそんジュエリースクールへ♪
今日は、金属と金属をくっつける技法ロウ付けについてご紹介します。
ロウ付けは彫金だけでなく様々な場面で使われています。
簡単にイメージして頂くと、金属と金属の隙間に金属を溶かして、くっつけるイメージです。
彫金では指輪を作ったり、モチーフをバチカンをつけてペンダントにしたり、彫金をしていく上で大切な作業になります。
ロウ付けに最低限必要な工具をご紹介します♪彫金を始めたいな~という方のご参考になればいいなと思います。
●ロウ付けセット
オールマイティーに必要なものが入っているので、初めて彫金を始める方にオススメです。
●ロウ材
こちらは全てのロウ材をお試しできるセットです。溶ける温度など練習にもってこいです。
●ソイライト
ハニカムブロックの下などに引いて使います。
初めはこれだけあれば十分にロウ付けを楽しんで頂けるかと思います。
金やプラチナを扱う場合はロウ材もそれに合わせて変えていきます。金には金ロウ、プラチナにはプラチナロウと使い分けます!
シルバーなどを使って練習する際は銀ロウがあれば大丈夫です。
次回はロウ材の説明をしていきます。
ロウ付けの基礎について、動画でも解説しています♪
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪
ようこそ!
ぽわそんジュエリースクールへ♪
今日は、実際に糸鋸を使ってみましょう!
いよいよ金属を切っていきましょう!
糸鋸刃の全体を使って切ると効率よく切ることができるので、焦らずゆっくり糸鋸を動かしてみてください。
切り始めは刃が入りにくいので、優しくなでる様に何回か刃を当てたり、三角ヤスリなどで少し金属を削り、くぼみを作るとスムーズに切っていけます。
この時に、力を入れて強く糸鋸を押し当ててしまいがちですが、糸鋸の重みで糸鋸をストンっと降ろすようなイメージであまり力は入れなくても大丈夫です。
切る時は姿勢を良くして、無理な力がかからない様にしてください。
糸鋸刃が切りたい物に対して、なるべく垂直にするようにすると、綺麗に早く切ることができます。
糸鋸刃も折れにくくなります。
↓こちらはいい姿勢です。
力をあまり入れず、リラックスして作業してみてください。
糸鋸刃全体を使い、対象物に対して垂直に大きな動作で切っていくと、スムーズです。
↓こちらは駄目な姿勢です。
集中したり、早く切りたい!と思うとこんな姿勢になりがちなので、刃がぽきぽき折れちゃうな~、なかなか上手く切れないな~という時は、一度深呼吸をして、切ってみてください。
初めのうちは、糸鋸はを沢山折ってしまいますが、あまり気にせず、ご自身のやりやすい方法を見つけてみてください。
コチラの動画でも詳しくご紹介しています。
初めて彫金をされる方にオススメしている糸鋸刃をご紹介します!
●Europestyle (ヨーロッパ スタイル)No.202 糸鋸フレーム 100mm
●ANTILOPE(アンチロープ)糸鋸刃セット
セットになっていて使いやすいので、お試ししたい方にはオススメです!
●S&F(シーフォース)スリ板クランプセット 平溝型
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪
ようこそ!
ぽわそんジュエリースクールへ♪
今日は、実際に糸鋸を使ってみましょう!
糸鋸刃を糸鋸フレームにセットしていきます!
まずは持ち手の方のネジを緩め、糸鋸刃をセットします。
その際の糸鋸の刃の向きが非常に重要なので、注意してください。
図の様な向きで取り付けをします。
通常のノコギリを想像して頂くとわかりやすいかなと思います。
糸鋸は下へ引く際にものが切れるので、糸鋸刃をセットする時は意識してみると、間違った向きにセットすることが減るかなと思います。
糸鋸刃をセットして切ってみて、今日はあまりうまく切れないなという時は、糸鋸刃を逆向きにセットしている事もありますので、確認してみてください。
まず、糸鋸フレームの柄の方へ糸鋸刃を取り付けます。
調整ネジを緩め、フレームの幅を調整します。この時、糸鋸刃よりほんの少しだけ広めにフレームを固定すると、ピンっと糸鋸刃を張りやすくなります♪
この方法は机が重い、固定されている、壁際に机が置いてあるなど、机が動かない状態の場合に使える方法です。
机でフレームを固定し、体重をかけてフレームの幅を狭めた状態で糸鋸刃を固定します。
この様に糸鋸フレームをぎゅっと押して糸鋸刃を取り付けていきます。
骨盤の骨で糸鋸フレームの柄の部分を支えて、腕の力でフレーム幅を狭くし、糸鋸刃を固定します。
腕の力を使ってぎゅっと固定します。
取り付けた刃を弾いて、軽い【ピンっ】という音がすれば取り付け成功です。
コチラの動画でも詳しくご紹介しています。
初めて彫金をされる方にオススメしている糸鋸刃をご紹介します!
●ANTILOPE(アンチロープ)糸鋸刃セット
セットになっていて使いやすいので、お試ししたい方にはオススメです!
お疲れ様でした!次回はいよいよ板を切っていきます!
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪
ようこそ!
ぽわそんジュエリースクールへ♪
今日は、糸鋸刃について一緒に勉強していきましょう♪
糸鋸刃は糸鋸フレームにセットして使います。
糸鋸フレームを買ったら、次は糸鋸刃を用意します。
糸鋸刃は色々なメーカーさんが出しているのですが、スイス、アメリカ、ドイツなど色々なメーカーのものがあります。
どこのメーカーさんがいいのか迷ってしまいますね(*_*)
私も色々迷って、店員さんに聞いたり、実際に色々買ってみたりしました。
メーカーさんによって刃のしなり具合などに少し違いがあります。切り心地など色々と試してみると楽しいかもしれません♪
刃の太さは切る金属の厚み、種類によって使い分けます。
厚い板を切る時は太目、薄い板を切る時は細め、細い線を切りたいときは細めなどシチュエーションによって使い分けてください。
こちらが刃のサイズ表になります。
初めて糸鋸刃を買う場合は、3番、0番、3/0番くらいを買ってみて、もう少し太く、もう少し細くと、使いやすい太さをお選びください。
細い刃は透かし模様や石枠の細かな作業、薄い板を切るなど、繊細な作業がしやすくなります。
ただ折れやすいので、初めは切りにくいと感じるかもしれません。
太い刃は厚みのある板を切ったり、大まかなアウトラインを切る時などに大活躍です。
初めて彫金をされる方にオススメしている糸鋸刃をご紹介します!
●ANTILOPE(アンチロープ)糸鋸刃セット
セットになっていて使いやすいので、お試ししたい方にはオススメです!
●SUPER PIKE スイス製 糸鋸刃 #3/0 1D
●SUPER PIKE スイス製 糸鋸刃 #0 1G
●SUPER PIKE スイス製 糸鋸刃 #3 1D
お疲れ様でした!
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪