【彫金入門 糸鋸編】♯1d糸鋸で切ってみよう『糸鋸基礎』
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ぽわそんジュエリースクールへ♪
今日は、実際に糸鋸を使ってみましょう!
糸鋸ってどうやって使う?
いよいよ金属を切っていきましょう!
糸鋸刃の全体を使って切ると効率よく切ることができるので、焦らずゆっくり糸鋸を動かしてみてください。
切り始めは刃が入りにくいので、優しくなでる様に何回か刃を当てたり、三角ヤスリなどで少し金属を削り、くぼみを作るとスムーズに切っていけます。
この時に、力を入れて強く糸鋸を押し当ててしまいがちですが、糸鋸の重みで糸鋸をストンっと降ろすようなイメージであまり力は入れなくても大丈夫です。
糸鋸を使う時の姿勢は?
切る時は姿勢を良くして、無理な力がかからない様にしてください。
糸鋸刃が切りたい物に対して、なるべく垂直にするようにすると、綺麗に早く切ることができます。
糸鋸刃も折れにくくなります。
↓こちらはいい姿勢です。
力をあまり入れず、リラックスして作業してみてください。
糸鋸刃全体を使い、対象物に対して垂直に大きな動作で切っていくと、スムーズです。
↓こちらは駄目な姿勢です。
集中したり、早く切りたい!と思うとこんな姿勢になりがちなので、刃がぽきぽき折れちゃうな~、なかなか上手く切れないな~という時は、一度深呼吸をして、切ってみてください。
初めのうちは、糸鋸はを沢山折ってしまいますが、あまり気にせず、ご自身のやりやすい方法を見つけてみてください。
コチラの動画でも詳しくご紹介しています。
おすすめ糸鋸セット
初めて彫金をされる方にオススメしている糸鋸刃をご紹介します!
●Europestyle (ヨーロッパ スタイル)No.202 糸鋸フレーム 100mm
●ANTILOPE(アンチロープ)糸鋸刃セット
セットになっていて使いやすいので、お試ししたい方にはオススメです!
●S&F(シーフォース)スリ板クランプセット 平溝型
動画でもわかりやすく解説しています。
初心者さん大歓迎♪動画で楽しくスキルアップできちゃいます♪